下ネタが言えなくて…
私は下ネタが言えない。
言えないというより苦手である。
下ネタをスッと言える男に憧れる。
特にお酒の席で下ネタが言える男に。
今回は下ネタについてお話ししたいと思う。
*以下いくつかの下ネタが含まれます。
下ネタとは?
下ネタとは…まずはウィキペディア。
笑いを誘う排泄・性的な話題のこと。寄席における符牒のひとつであったが、テレビ業界で用いられるようになってから一般化した。「下がかった話」などともいう。現在ではもっぱら艶笑話について用いられ、必ずしも笑いを伴わない猥談や露骨に性的な話(エロネタ、エッチネタ)を指すこともある。
ほぉ。固い…
次は辞書。実用日本語表現辞典には…
性に関する話題、または大小便に関する話題などを指す語。
大小便限定⁉︎
辞書からは直接的なヒントはなかった。
今回はもっとポップな「ポコチン」や「オッパイ」をメインに考えていく。
下ネタに必要な3ヶ条
下ネタをスッと言える人にはある共通点があると長年の私の研究から分かった。
1.タイミング
下ネタはコミュニケーションルーツの1つ。
会話の内容に過ぎない。かなり高度な。
相手との距離感・時間の2つの要素さえ押さえておけば、かなり使えるコミュニケーション。
- 距離感について
下ネタは満塁のように決まれば一気に点が入り流れがくる。
しかし決まらなければ流れを逃す。
例えば上司がお酒の席で新人女性社員に下ネタを言う。
上司からしたら満塁のチャンス。
距離感を縮めにいく。
しかし女性社員はまだ満塁になっていなかった
ただのパワハラ。バイバイだ。
今後この上司は女性社員と親しくは出来ないはずだ。
下ネタを言えるまでの距離感は下ネタからは作れないのである。
- 時間について
これは簡単で極力朝や昼に言わない。
朝や昼に言うといつも下ネタを言う奴になってしまう。
2.清潔感
清潔感がなければ下ネタは言ってはマズイ。
どんなに面白くても、清潔感がなければ汚いと思われてマイナスになってしまう。
3.ポップさ
今回皆さんにお伝えしたいのはこれ!
最も重要なのはポップさである。
いかにナチュラルに軽い雰囲気で言えるか。
先程も言った通り下ネタはコミュニケーションツール。
いかに他の単語と同じように下ネタを操るかが鍵を握る。
話の流れでいかにおっぱいと言えるか。
「お前おっぱいデカいもんな」
といつも通りに言えれば相手に不快感がない。
しかし「お前"おっぱい"デカいもんな」
と言うようにおっぱいを意識すると、デカいよりもおっぱいが耳に残ってしまう。
すると相手の妙な意識を生む。
そうならないように意識をすると…
「お前お、お、おっぱいデカいもんな」
のように置きにいくようになる。
すると最も妙な意識を生み、気持ち悪さが残る。
私はこれが原因で言えない。
結論
いかに相手からどう思われるかという考えを捨て、自信を持って下ネタと意識せずに口から音だけを発することが出来るか。
これが下ネタが言えるかどうかなのではないかという形で今回はまとめたいと思う。
まぁ…下ネタが言える人はわざわざ最初に*で「以下いくつかの下ネタが含まれます」なんて書かないのか…
おまけ
先日バナナマンの設楽統さんが「チンこ」を「ポコチン」と言っていました。
私はリハビリの成果もあり、チンこをポコチンと言えるようになりました。
皆さまもくれぐれも下ネタを置きにいかずに、変換機能などもお使い下さい。
長々と失礼しました。