あのスターバックスコーヒーへ。

スターバックスコーヒーが怖い

しかし興味はある。

〜フラペチーノを飲みたい。

例えるなら…思春期の男子から見た18禁コーナーのようなものだ。

 

まず現代社会においてスターバックスでコーヒー片手にMacBookを操る人は輝いて見える。

スマートに白のシャツを身にまとい、大人としての余裕すら伺える。 

そんなMacBookマンになりたい。

その第一歩。言うなればホームグランドがスターバックスである

 

今回はそんなスターバックスと闘いたいと思う。

 

 

メニューが分からない。

いや分からないのではない。

怖い。テンパる。

前に女性と食事に時のこと…

食後に2人でスターバックスに入った。

メニューを見た途端頭が真っ白になった。

しかし女性の手前恥はかけない!

よし!あの手を使おう!と考えた。

必殺「僕もそれで〜」

この言葉を口にしながら財布に手をやる。

完璧だ。これしかない。と思った時声がした。

「〜豆乳〜で」

注文を聞き損ねた…豆乳?

あ、メニューから豆乳を探せ!そしてそれを頼み結果的に同じじゃ〜んと笑い合おう!

見つからない。豆乳がいない。恐怖

こうなると恐怖は重なる。

後ろに並ぶ人は増え、店員の女の子が不気味な笑みを浮かべ、隣の女性から笑顔が消える。

「あ、あ、アメリカンコーヒーで…」

アメリカンを付けたのはメニュー検索した結果唯一浮かんだ言葉だからだ。

そして何より財布を出し損ねた。

この後黒い水(アメリカンコーヒー)を片手に気まずくイルミネーションのトンネルを歩いた。

 

よし。スターバックスと闘う。007のようにスマートに倒してみせる。

まずは武器の準備。PCでメニューを見てやる

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何を押せばメニューが見られる!

チクショ!

いや待て。英語表記だけだ。形はマックとかと同じはずだ。

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出ないんか〜い

この後横へ横へと上を押したがメニューがない。

挙げ句の果てには…

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会員⁉︎

え、コーヒーショップだよね⁉︎ 

会員ってなに⁉︎

会員じゃないとあの丸いフタのプラスチックは手に出来ないのか⁉︎

てかフラペチーノって何⁉︎

コーヒーにシャリシャリ感って何?

 

本題と違う疑問が生まれた。

これで疲れてしまいホームページから去った。

本当ならもう少し掘り下げたいがキャパオーバーだ…申し訳ない。

 

こうしてスターバックスの壁はまだ私の前に立ちはだかり続けている。

 

ちなみに…

実家に帰った際家族でサービスエリアに行った。

スターバックスがあった。

横目でスターバックスを見ていると母がスターバックスに向かって行った。

あ、危ない。黒い水がくる!母はMacBookマンではない! 

 

5分後両手に丸いフタのプラスチックの容器を使って歩いて来た。

右に茶色

左に緑

フラ…フラ…フラ…フラペチーノだ。

聞けば車での長距離移動の時な必ず買うらしい。

ドライブ型MacBookマンか。

明日スターバックスに行こう。

とりあえずアメリカンブレンドコーヒーを買いに…

 

最後に…

あなたはこの笑顔どう見えますか?f:id:ketariku:20180118124739j:image

 

長々と失礼致しました。